定期テストの重要性
こんにちは! 岡山よつば予備校の梶田です。
今年度から1日だけですが、よつば瀬戸校で
数学の授業を担当しています。
1点でも結果につながるよう、また生徒のモチベーションが
あがるよう全力で指導にあたっていきます!
さて、多くの高校では現在、1学期中間テスト期間ですね。
がんばっていますでしょうか。高校生は科目数が多いので
テストが4日~5日間くらいあります。期間中に
中休みがあったり、土日を挟んだ場合は前半と後半に
わけて勉強のスケジュールを組みやすいのですが、
月曜から金曜まで続けて5日間という日程の時は
2週間程度の勉強スケジュールを立てておかないと
なかなか全教科をフォローしていくことは
難しいと思います。
1~2日目の科目はテスト前1週間を使って
手厚くテスト勉強をしますが3~5日目の
科目は貯金がなくなり、翌日のテスト勉強を
徹夜をしていたちごっこでこなしていくという
生徒はたくさんいるようです。
多くの高校では1学期に2回、2学期に2回、3学期に1回
定期テストがあります。年に5回も4~5日のテストがあるので
高校生は大変ですね。さらに実力テストや郊外模試もあるので
平均すると1ヶ月に1回くらいテストがあることになります。
高校生のみなさんは定期テストの重要性を
どうとらえているのでしょうか。
まず推薦で大学進学を視野に入れている場合は評定が必要なので
定期テストで良い点数を取ることは必須だと思います。
考えるべきは一般入試で大学受験を考えている生徒たちです。
高校受験と大きく異なる点ですが、一般入試では評定は合否に
全く考慮されません。ですので、定期テストで良い点数を
取ることが直接入試に影響することはないのです。
極論、定期テストで0点(赤点)をとっても補修などうけて
単位さえもらえればよいということになります。
こういったことを踏まえて、「定期テストにどう取り組むか」
ということを考えていく必要があります。
高校生になると定期テストに価値はないので、実力テストや
郊外模試に力を入れると言い切る生徒もいます。3年生になると
そういった声はより多くなります。
また、定期テストは実力テストや郊外模試で点を取るための基本知識や
基礎力を身に付けるためのテストなので、1段ずつ階段を
のぼっていくうえでとても重要という考えもあります。
私はどちらも正解だと思いますが、考える視点を少し変えて
最終の大学受験に向けてすべてのテストが
「そのときそのときの自分の力、立ち位置を確認できる材料」
ととらえるのがよいのではと個人的には思います。
①定期テスト 基礎知識、基礎力
②実力テスト 応用力、立ち位置、弱点
③郊外模試 応用力、立ち位置、弱点
どこに重きをおくというのは生徒一人ひとりが自分の現状や
志望する大学などをしっかり把握して、限られた時間の中で
調整しけばよいと思います。
効率良く勉強していくために、こういったことも少し考えて
勉強のスケジュールを立てていくのもよいのではないでしょうか。
ちなみに私は現役の高校生だったときは②③のみ重要と考えて
いました。現在指導する立場になってからは
①をある程度は重要視しています。
・よつば予備校の定期テスト対策
定期テスト前に全校で随時実施しています。
(よつば瀬戸校・津山校・城東校・西大寺校)
現在は1学期中間テスト対策(実施中)
次回は1学期期末テスト対策(6月に入ってHPに掲載)
となります。各校、学校に合せた指導を手厚く
行っておりますので、是非一度受講してみてください!
・保護者様へ
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お気軽にお問合せください。
個別に保護者説明会をご案内させていただきます。
体験授業も受け付けております。
岡山よつば予備校 管理 梶田 真弘