高校生活
津山校の森定です。
新年度がはじまり、そろそろ2か月。
ほとんどの高校で中間テストが間近に迫っていると思います。
津山校で授業をしていて、新課程となる高1、高2は、学校の授業の進め方や補助テキストなどなど、これまでとは勝手が違っているものも多く、塾生のみなさんと対話しながら、変えていくべきこと、変わらず大切なことを講師間で共有しながら、早2か月経ちました。
さて、今回は高校生活について私が思うことをお話したいと思います。
まず、私自身は、高校の3年間、部活も勉強もそれなりにがんばったかなぁと思います。
ただ、悔やまれるのは、勉強に積極的に取り組めなかったことです。
中学校までは学校の授業の板書をきちんと写し、定期テスト前に復習するやり方をしていました。
でも、高校に入ってからは、板書が速くて写しきれない、予習をするにもわからないことが多すぎて十分できない、テスト範囲は多すぎて何からすれば良いのかわからない…その連続でした。
受験に関しても、長子だったのでほとんど情報がなく、何をどう調べたらいいのかハテナハテナでした。
なんとか大学に進学はしましたが、もっと上手に、もっと充実した高校生活が送れた気がします。
それは、今、塾で働いているので、勉強に関しても到達点が見えている立場ですし、上手に過ごしている生徒たちを毎年目にするからです。
高1のみなさん。
中学校とは全く違います。
学ぶべきもの、単純な分量も激増します。
効率よく勉強するために是非、塾で相談してください。
エキスパートが、いつ、何をするべきなのか。それぞれの教科で抑えておくべきことは何なのか。
大学入試という大きな目標に関して、また今勉強している内容に関して、お話することができます。
高2のみなさん。
部活も学校行事も高2のみなさんが主体ですね。
部活も行事も思いっきり楽しんでほしいと思います。
そのために、今、身に着けておかなければならない学習内容の的を絞るお手伝いをさせてください。
そして、今年の2学期期末テストが終わったら「受験勉強」をスタートできるように大学や大学入試のことを調べておきましょう。
高3のみなさん。
もう受験スケジュールは決まりましたか?
また勉強スケジュールは決められていますか?
確定はしなくて良いけれど、受験スケジュールは保護者の方と相談しておいてください。
早ければ9月から入試スタートです!
勉強のスケジュールも大切です。
お盆までにマスターしておくこと、どの問題集(参考書・教科書)を使うか、1日に取り組む分量まで計画を立てておくのが良いです。
私たちは授業はもちろん、生徒のみなさんのちょっとした質問をいつでも待っています。
質問がなかったら私たちから声をかけていきますね。
一緒にがんばりましょう!