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「勉強のやり方」にお悩みの生徒さんへ

 どうも、こんにちは。安倍です。よつば城東校、西大寺校で英語を担当しています。

 

 どうやって勉強したらいいかわかりません、という相談は、はい、じゃあこうしてね、と単純明快に答えるのがなかなか難しいものであります。

 もちろん、より具体的に、仮定法の4択問題をばしばし正解するためにはどう勉強したらいいですか、とか、英文和訳はどう勉強したら上達しますか、という質問なら、じゃあ、この問題集使って、こういう点に気を付けながら~、と具体的なアドバイスができるのですが。

 今回はもっと漠然と、「勉強するってどうやるんだ?」とお悩みの生徒さんに、少しは助けになるかもしれないアドバイスです。

 簡単にまとめておくと、意識の持ち方ひとつで方向が見えてくるよ、といった内容です。

 

 

①「この問題を解くために必要な知識は何か」という観点を持つ

 

 ある単元の知識を「すべて覚えて」からでないと問題を解いてはいけないというルールなどない。単元の概要を一通り把握したら、さっさっと問題演習に取り掛かろう。この時点ではその単元の実践的知識は君たちの中で未完成だから、たくさん間違えるだろう。

 そのあとの間違い直しを丁寧にやる。ここが一番大事。解説をしっかり読む、解説だけでわからなければ教科書や参考書で調べる、教師に聞く。

 その時に「この問題を正解するために必要な知識、考え方は何だったのか、」それを知りたい、という意識を強く持っておくことが不可欠だ。ただ漫然と、正しい答えを書き写して勉強した気になってはいけない。「せっかく」間違えた、のだから、それを知識、考え方を取り込む絶好の機会ととらえてほしい。

 なおかつ、そこで得た知識、考え方を自分で言語化して説明できるレベルにまで持っていく。そうすれば次から同種の問題を間違えることはない。

 今持っている知識の確認のために問題演習をする、という考えを一歩進めて、知識を増やす、より実践的な考え方を身に着けるために問題を解く、というイメージを持つようにしよう。

 

 

②「間違えたらいけない」という思い込みを捨てよう

 

 ①を実践するためには、間違えることは悪だ、という観念におさらばしなくてはいけない。

 勉強を進めていたら、知らないことが次から次にでてくるのは当たり前のことです。知っていることばかりやるのは勉強ではない。だから、知識不足で正解できない問題があるのも至極当たり前のことだ。問題を解けなかったのは別に君の頭が悪かったからではない、単に、知らなかっただけです。なら、覚えればよい。

 

 

③そうはいっても、頭を使うのが勉強、なのでは?

 

 もちろん、勉強する際には、頭を使わないと、つまり、考えないといけません。

 ただし、ここで気を付けてほしいのは、考えるにあたって、「自分は正しい知識を十分持っているか」、その知識を使って考えようとしているのか、ということです。考えても考えても糸口がみつからない、となったら、自分が見当違いの知識を使おうとしていないか、そもそも知識が足りているのか、という疑問をもって、確認してください。

 「オリジナリティ、発想力」は大事ですが、その上で胡坐をかかないようにしよう。まして、知識なくして考え、正解を出せる、などとは夢にも思いなさるな。

 

 

 

 

 この3つの点、いや、そんなの当たり前のことじゃないの、と思われるかもしれませんが、当たり前のことを投げ出さずにやり続けることって、言うは易く行うは難し、です。歳を取るごとに、それをできることがいかに尊いことか、実感が増すばかりです。

 

 

 みなさん、一緒に頑張って、勉強を続けていきましょう。